2010年10月03日

オススメ『ゲキ×シネ 蛮幽鬼』

舞踊会のあと、ちょうど時間が合ったので
TOHOシネマズ西宮OSで『ゲキ×シネ 蛮幽鬼(げきしね ばんゆうき)』を観てきました。

photo01.jpg

劇団☆新幹線の舞台を複数のカメラで撮影、映画としてまとめたものです。
これまでゲキ×シネは『朧の森に棲む鬼』を観たことがあって
舞台を3度観た上でのゲキ×シネは「こりゃぁいいグッド(上向き矢印)」という印象でした。
客席からでは観られなかった角度や近距離から演技を味わえたからです。
ただ、『蛮幽鬼』は実際の舞台を観たことがありません。
初めて観るのがゲキ×シネだとどうなんだろう???
その心配は杞憂でした。

むちゃくちゃオモシロカッタ〜わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)わーい(嬉しい顔)

もちろん、舞台は生ものであるからこそ、それが醍醐味となっているのですが、
ゲキ×シネはパッケージにしてなお惹きつける魅力に溢れている。
これはもう、作品自体の持つ力なんでしょうね。
中島かずきさんの紡いだストーリーは
どこか浮遊感を持ちつつ、登場人物の心の機微が際立っています。
いのうえひでのりさんの演出は、観客の求めるものに応えつつ
斬新さを希求していることが伝わってきます。

そしてやはり俳優陣の輝きでしょうぴかぴか(新しい)
主役の貫録十分・切なき復讐の鬼と化した上川隆也さん、
高校時代から演劇人・笑顔の裏の冷徹を表現しきった堺雅人さん、
意志ある美しきヒロインかわいい稲森いずみさん、若き“舞台人”早乙女太一さん、
劇団☆新感線の芸達者・橋本じゅんさん、高田聖子さん&粟根まことさん、
  元リリパットアーミーの山内圭哉さん、元ジャパンアクションクラブの山本 亨さん、
演出家としても活躍中の千葉哲也さんなどなど。
出演者のお陰で、この俳優さんは普段どんな人かとか素顔はどんな人なのかとか、
「今日の晩ご飯は何かな?」とかいった余計なことを一切考えず、
ただただ映画に没頭することができました。

また、時に残虐非道と思われる展開も、
その殺陣の迫力や鮮やかさに芸術性さえ感じました。
早乙女太一さんは、さすが幼い頃から時代劇の舞台を数多く踏んでいるだけあって
殺陣のシーンでは、妖しいまでの美しさを放っていました。
これも様々な角度で観られたからこそ、より深みを増して目に映ったのだと思います。

ゲキ×シネの観賞料は2,500円と一般の映画に比べて割高ですが、
それでも観る値打ちはありますexclamationて言うか2,500円は安いですexclamation×2
今冬にはDVDが発売されると、今日発表がありましたが、
まずあの迫力を劇場で味わっていただきたいです。ぜひ!


ゲキ×シネ公式サイト http://www.geki-cine.jp/


posted by 奈月 at 02:13 | 兵庫 ☀ | Comment(1) | 好きですのん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
面白そうですね。最近とんと芝居観劇から遠ざかってますが、大学時代一演劇人だった僕は今は無き梅田オレンジルームで繰り広げられた各大学劇団(京大そとばこまち、芸大新観線、南河内万歳一座etc.)の演劇祭バトルをよく堪能いたしました。
あぁ、なんか機会あったらまた演りたくなってきました。


Posted by ニュー豚のたまご at 2010年10月03日 14:19
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